News!!!◎写真展のお知らせ 第4回「epSITE Gallery Award」に選出して頂き、写真展を開催することになりました。 「フォーエバー・ヤング」 会期:2023年6月23日(金)−7月5日(水)11:00-18:00 日曜休館・入場無料
◎出版のお知らせ ベットタウンと呼ばれる町で生まれ育った私は、信仰や宗教というものを漠然としたイメージでずっと抱き、困った時だけ神や仏に祈りを捧げる典型的な日本人になりました。 しかし、同県でも地域によっては何百年も其の土地の神様や信仰を粛々と守り続けていています。 それらの祭行事は、観光や商業性の意味合いが少なく、祀り続けていくことが目的なのではないかと気づいた時、先人の心意気のようなものに感銘さえ受けました。 人が生きるということは、常に不安と希望を持ち続けることなのではないでしょうか。 そして、信仰と文化が心に寄り添うことで平安を得るように、人は祀り続けるのでしょうか。 世の中は絶えず変わり続け、答えを求めること自体が愚かしいけど、継承の美の先に神の存在を信じられるなら、それは道に迷った時の北極星の様に、方向を軌道修正する概念としての光なのだと今は思うのです。 『まつる』シリーズ、第一弾。神奈川県西部編です。
『まつる』 私家版。1800円 500部。B5変形(200mm x 225mm)。モノクロ並製本。 ページ数:52、作品点数:50 編集:大田通貴、装丁:山川恵
◎出版と展示のお知らせ 昨年11月、キューバの元最高指導者のフィデル・カストロ氏が、その激動の90年の人生に幕を閉じました。 社会主義に対して全く関心がなかった私が、キューバに初めて行った2007年から2011年迄の計5回の渡航で触れ合ったフィデル・カストロ政権終盤の市井の人たちとの記録を写真冊子にしました。 キューバの最大の魅力は、名もなき市井の人々です。偉大過ぎる指導者の下で生きる国民との対話のような作品にしました。 ホームページの『Contact me』から購入可能です。 下記の日程で写真展も開催します。
「みんな、フィデルの子」 日時:2017年4月17日(月)〜30日(日) open/13:00~19:00 会期中無休・入場無料 点数:46 場所:ギャラリー蒼穹舎 東京都新宿区新宿1−3−5 新進ビル3階 (丸の内線 新宿御苑前駅2番出口より約2分) http://www.sokyusha.com
どうぞ、宜しくお願い致します。
『みんな、フィデルの子』 1500円(税込) 私家版。500部、カラー中綴じ冊子(210mm x 210mm) ページ数:32 作品点数:24 装丁:山川恵 編集協力:大田通貴
撮影モデル募集(半永久的に募集!!) 対象年齢:13〜15歳 性別問わず。 撮影地:神奈川県近郊で応相談 カラーフィルム又はモノクロフィルムでの撮影です。ご興味のある方は『contact me』より、ご連絡ください。
写真展のお知らせ 「ひゃくやっつ」
煩悩という名の種が、夢という肥料を吸いあげ、希望という光を受けて育つように。鐘は鳴り続ける。 それは打ち消すためではない。反響し、共鳴するものを探り当たるために。
“Art is the highest form of hope.” – Gerhard Richter
日時*2016年3月28日(月)〜4月10日(日) 13:00〜19:00 会期中無休 場所*東京都新宿区新宿1−3−5 新進ビル3階 ギャラリー蒼穹舎 http://www.sokyusha.com
台北市の新光三越で行われる写真のアートフェア、2015 TAIWAN PHOTO に参加します。 日時 * 2015年10月1日〜4日 11:00〜21:00(4日は20:00迄) 場所 * 新光三越台北信義新天地A9_9F宴會展演館 (台北市110信義區松壽路9號) http://www.taiwanphotofair.com
写真展のお知らせ 「1192」
昨年10月に出版した『わたしのくに』より抜粋した作品と新作を合わせた42点で構成された写真展になります。 痛ましいニュースが多くなったと感じる昨今で、自分の写真は『私』というフィルターを通した先にある理想郷ではないかと考える様になりました。 普段、生活している神奈川県内を中心に北は青森・下北半島から西は伊勢・熊野迄、胸を打つ場面で念を入れる様に撮影してきた作品群になります。 四季を受け、人がいて、人となりを感じる曼荼羅の様な世界を作品として作り続けていきたい所存です。 どうぞ、ご高覧下さい。 2015年5月18日(月)〜31日(日)期間中無休 ギャラリー蒼穹舎 東京都新宿区新宿1−3−5 新進ビル3F tel/fax 03-3558-3974 http://www.sokyusha.com OPEN/13:00〜19:00 入場無料
写真集出版のお知らせ 2014年10月22日に蒼穹舎から初の写真集『わたしのくに』が発売されました。 自分の写真の原点であるスナップから、日本探訪紀行、遷り行く家族、今年の春に挑んだ梅のシリーズ迄、この10年間に日本で撮りためた写真を蒼穹舎の大田通貴氏に作曲するかの様に編集して頂き、装丁には原耕一氏。尊敬する方達とタッグを組め、大変満足のいく仕上がりとなっております。 多くの写真家がそうであったように、最初の写真集とは、出版に行き着くまでの長い時間と言葉では言い表せない沢山の感情が詰まっております。 四季があり、天災があり、自然の力、文化の力を十二分に感じられる島国で生きる意味を少しでも肯定的に捉えて行きたいという思いで制作しました。 是非とも、この機会に御手元に置いて頂ければ幸いです。 蒼穹舎刊 「わたしのくに」 4000円+税 600部 A4変型 上製本 カラー ページ数:94 作品点数:86点 編集:大田通貴 装幀:原耕一 蒼穹舎 ギャラリー/書肆 蒼穹舎 160-0022 東京都新宿区新宿1-3-5 新進ビル3f Tel/Fax. 03-3358-3974 営業時間 13:00 – 19:00 取り扱い書店等 amazon(インターネット通販) 【東京】青山ブックセンター六本木店/青山ブックセンター青山本店/ナディッフ本店/ナディッフ東京都写真美術館売店/ シェルフ/ジュンク堂書店池袋店/ジュンク堂書店吉祥寺店/鍬谷書店/代官山 蔦屋書店 【大阪】Calo/MARUZEN&ジュンク堂書店梅田店/スタンダードブックストア心斎橋店/スタンダードブックストアあべの店 /BOOK OF DAYS 【北海道】函館蔦谷書店 |